九州・玄界灘のど真ん中に浮かぶ壱岐の島。島民たちが好む大きくてかたい、味のある豆腐が「壱岐の島とうふ」
島の慶弔行事には欠かせない食材、いわば壱岐島民のソウルフードです。
これまで壱岐の島外へはあまり出荷されておりませんでしたが、通販システムの発達により壱岐のおいしい逸品としてより多くのお豆腐好きなお客様、お豆腐をお使いになっている料理店様にお届けできるようにいたしました
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小さな製造所で作る 手作りの壱岐島豆腐。壱州豆腐ができるまでとして手作りで壱州豆腐を作る様子をご案内しています。
国産大豆を搾った濃い豆乳に中村独自の潮にがり
を加えながら木へらで攪拌します、の続きです。
凝固していく状態を確認し、木綿豆腐を作る工程をご覧ください。
壱岐島豆腐ができるまで。海水のにがり使用(壱岐島豆腐の場合)
一晩水に浸けておいた大豆を擂り潰して絞り、豆乳とオカラに分離させ、海水にがりを入れかき混ぜます。
程よく凝固したら木綿布を敷いた箱に移しプレス機で水きり。シンクで一丁ずつに切り分けます。
壱岐島豆腐のできるまで>>第一話の続き・固めで大きな壱岐島豆腐
国産大豆を搾った濃い豆乳に中村独自の潮にがり
を加えながら木へらで攪拌します、の続きです。
以前の壱岐島豆腐を作るまで
海水にがりを入れてかき混ぜているとこんなに固まってきます、
頃合いを見計らって水切りに移ります。
今はステンレスの箱になりますが、以前は木の箱でした。やわらかプリン状態の豆腐を木綿の布でくるんで加圧機で水切します。
水切りが終わると大きめの水をはったシンクに移して一丁一丁の豆腐に切り分けます
浮かんだ状態の豆腐をまっすぐに切る、意外と難しいのです、初めは・・。
大豆の擂り潰し、豆乳とオカラに分けるところは機械に頼らざるを得ませんが基本的にすべて手作業での「手作り豆腐」です。
一般的な豆腐のおよそ1.5倍ぐらいでしょうか、これが壱岐の豆腐です。
長崎県観光連盟様制作動画より
壱岐島豆腐ができるまで。国産大豆と海水のにがり使用
木綿こし壱岐島豆腐 壱岐島ざる豆腐 壱岐島よせ豆腐
味わいのある壱州豆腐 通販のご案内
木綿こし壱岐島豆腐 壱岐島ざる豆腐 壱岐島寄せ豆腐 厚揚げ おいしい豆乳
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